アートルームをご紹介

Title : 天空のパオ  designed by : 舘 成樹 (仮面作家)

志賀高原で宇宙空間

宇宙、銀河に飛び出るような宇宙船をイメージ。宇宙船といえば通常は硬い素材を想像しますが、柔らかい、優しい宇宙船を想像したそうです。宇宙にふんわりと浮かんでいる感じがします。
部屋には、七変化?するオコジョもいます。
志賀高原で、ちょっとした宇宙空間をお楽しみください。

Title : ちゅら・フェリーチェ  designed by : 垂見 健悟(写真家)二ノ宮裕子(立体作家)

沖縄の海と空が広がるお部屋

二人の作家が手がけた、海と空のイメージのお部屋です。
海のイメージを担当した垂水さんは、沖縄県から参加してくださいました。
このお部屋は、沖縄の海に自身が潜って撮影した写真を天井一面に表現しています。 沖縄の海を見ながら、ぐっすり眠ってもらいたい…、また、海=水は、人がもともとは母の胎内の羊水に包まれている優しさも感じてもらえるのかなと思いを込めて。
空のイメージは、二ノ宮さん。
穏やかに静かに幸せなときを過ごしていただきたいと、天使と天使の羽と光をイメージする鏡のモザイクで柔らかく包み込むような空間になっています。
タイトルのちゅらは沖縄の方言で「清らかな」という意、フェリーチェはイタリア語で「幸せ」の意味。
清らかな幸せを…ひと時を過ごしていただけたら…。

Title : fleur(フルール)  designed by : 佐藤 比南子 (造形作家)

花に囲まれて

部屋一面に花を表現してくださいました。
書き始めの勢いを大切にし、一気に描いたそうです。
花の美しさ、清楚さの中に、力強さも感じます。
比南子さん本来の作品である糸の造形作品との相性も抜群です。

Title : WHY?  designed by : 神林 学(彫刻家)

優しい色の空間

客室の改装前に、イタリアを訪れたそうです。その時感じたイタリアの雰囲気を表現してくださいました。 壁上部は神林さん自ら内側に木材を組んで丸み創り出しています。
壁の色は、レンガ色ともオレンジ色ともとれる優しい土色です。その壁からは、レリーフが削り出されております。
タイトルに込めた作家の思いは、泊まっていただいた方に、自由に感じタイトルを決めていただきたいとのことです。

Title : スクリーン・ぐらふぃかる  designed by : 中村 仁 (グラフィックデザイナー)

職人技に

仁さんは、独自のグラフィックデザインをシルクスクリーンを使って、壁一面に刷りの工程(色の表現方法の肯定)を表現してくださいました。
グラフィックデザイナーの仁さんと刷り師の職人同士の術が融合した客室です。プロの職人同士の技の競演をじっくり堪能ください。
グラフィックデザインは、仁さんの大好きな猫が描かれています
猫の少々ずる賢いところが魅力のひとつでもあり、仁さんのデザインではよく登場するようです。 長靴を履いている猫が中央に、その周りは招き猫に囲まれています。

Title : ペンギン模様戯画  designed by : たかはし びわ(画家)

ペンギン!!!

部屋全体にペンギンが描かれています。
人間の生活習慣をペンギンに置き換えてユーモアたっぷりに表現されています。
実は、ペンギンも2足歩行で…と人間と近く、人間の描写がとても愛らしいお部屋です。
人間の感情、生活感をとても大事にしながら、目の前で起こった出来事がすぐに作品に活かされています。また、床は飛び石の雰囲気を表現しています。
ペンギンのようにぴょこぴょこ歩いて楽しんでもらえたらと思います。

Title : Nocturne(ノクターン)designed by : 佐藤郷子(造形作家)

昼と夜の表情を持ったお部屋

爽やかなふんわりとした水色のお部屋は、暗くなると部屋全体に蜉蝣(かげろう)の羽が姿を現します。実は、壁に蜉蝣の羽が蛍光塗料でスタンプされているのです。
決して主張しない、ほわっとした蜉蝣の羽の光に癒されます。昼と夜の表情をもったお部屋で、おくつろぎください。

Title : 地中海  designed by : 宮多一尾(造形作家)

職人技に

このお部屋は、南ヨーロッパの地中海をイメージしてしてつくられております。 創っていただいた宮多さんは、南ヨーロッパをテーマに作品つくりをされているそうです。
南ヨーロッパでは、石の家などを建て、代が変わっても新築するのではなく、いたんだところを皆で補修し長く大切に使うという精神が代々受け継いでいるそうです。その精神に、宮多さんは感銘されて、作品をつくられているそうです。
このお部屋は、そっとやさしい雰囲気が漂うのは、ものを大切に扱うという気持ちの表れなのかもしれません。
冬景色の志賀高原、お部屋の中は地中海と、コントラストもお楽しみいただけます。

Title : ありあふ  designed by : 藤原次郎(写真家)

個展に訪れたような、凛とした雰囲気

金色の壁に黒色の床で配色された部屋には、藤原さんが撮影された森林、花の写真が飾られています。
個展に訪れたかのような、凛とした雰囲気漂うお部屋です。

Title : 林の中  designed by : 岡本直子(染色家)

染色で表現された志賀高原の林

志賀高原の林の中の雰囲気を表現されているお部屋です。
岡本さんが天然素材に染色した生地を木の板に貼り、その1枚1枚を木にたとえ、壁に思いのまま配置し森林を創りだしています。林の雰囲気にあうよう、色合いも自然に近い色を選んだそうです。
鉄のレリーフも散りばめて、ちょっとした遊び心も醸し出しているお部屋です。

Title : 土  designed by : 小池雅久(造形作家)

大地の優しさに包まれるような空間

志賀高原らしい雰囲気や素材を使って、表現したかったという小池さん。
枯れ木と土を使用し、茶室の静寂感ある雰囲気が漂いつつも、温かみの感じるお部屋です。
枯れ木を使用したのは、枯れ木はやがて朽ちて土に返り、またその土から樹木が生育していくという自然のサイクルを大切に思う作者の真髄です。
異空間でありながらも、大地の優しさに包まれているような感じがするのは、そのせいかもしれません。

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